三輪の誉 国産小麦(木箱入り)1.05kg(21束)

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日本の麺食文化のルーツ。日本最古の神社「三輪山の大神神社」で飢饉と疫病に苦しむ民の救済を祈願した時に啓示を受け、その時の製法をもとに生まれたのが素麺との伝説があります。 ...
分類加工食品

Japan GIブランド

三輪素麺

日本の麺食文化のルーツ。日本最古の神社「三輪山の大神神社」で飢饉と疫病に苦しむ民の救済を祈願した時に啓示を受け、その時の製法をもとに生まれたのが素麺との伝説があります。


伝統と歴史に支えられた日本の逸品 三輪素麺

「大和三輪素麺 名物なり 細きこといとの如く 白きこと雪の如し ゆでてふとらず 全国より出づる そうめんの及ぶところにあらず」と、江戸時代の「日本山海名物図鑑」でも日本一と称えられていた歴史ある素麺ですが、神事、宮中との深い関わりがあり、今でも毎年2月5日にはその年の素麺相場をご神前で占う神事『卜定祭(ぼくじょうい)』が執り行われ、その結果は三輪素麺の初取引の参考とされています。
平安時代以降の書物によれば、三輪素麺は、宮中においての儀式や饗宴に珍重されていたと記録されており、やがてお伊勢参りの途中で訪れた人々を魅了し、その製法も広まっていき、日本を代表する伝統食となりました。


天皇家への献上

奈良県三輪素麺工業協同組合の三輪素麺が献上品として賜った歴史は古く、昭和天皇による奈良県桜井市へのご訪問や、三輪素麺製造工程などもご高覧もされました。毎年5月には『 三輪の緒環 』を天皇皇后両陛下、皇太子殿下をはじめ各宮家へ献上の栄誉を賜っております。日本の伝統食文化の一つとして皇室に献上の栄誉を賜っているのは、奈良県三輪素麺工業協同組合の三輪素麺だけです。


12の工程すべてに人の手が加わる伝統製法

三輪手延べそうめんは、12の工程により作られます。すべての工程に人の手が加わる伝統製法を守っています。12の工程の中で3回ほど熟成を行いますが、それによってコシが強く、のどごしがよく、茹でても延びにくい麺が出来上がります。完成した後もすぐに出荷をせずに、木箱で貯蔵し、高温多湿の自然環境で熟成させることで茹で耐性と歯切れのよさが増していきます。

三輪素麺の製品には4種の細さがあります。細いものほど、等級が高くなります。
神杉(かみすぎ):120本以上/10g当り
緒環(おだまき):95本〜105本/10g当り
瑞垣(みずがき):80本〜95本/10g当り
誉(ほまれ):70本〜80本/10g当り


三輪の誉の特徴

三輪素麺の代表作【誉(ほまれ)】規格。手延べ製法の基本を守り、厳選された小麦粉と塩で小麦の風味を生かした味わい深い素麺に仕上げています。幅広い年代にご賞味いただいているレギュラー品です。

線状:350~400本 (1束/50gあたり)
長さ:19㎝ 製造:指定生産者
ゆで時間:2分


三輪素麺のホンモノストーリー


三輪素麺のGI情報

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